こんにちは!なっちゃまです。
今回の記事では、
・これからアルバイトを始める方
・ブラックバイトで心身ともに疲れたくない方
・自分のバイト先がブラックなのか気になる方
向けに、すぐに辞めるべき
バイト先の特徴を5つご紹介します。
※今回の記事でいうアルバイト先とは
「実店舗で働く職場」とします。
在宅ワーク等は含まれませんので
ご了承ください。
アルバイトでホワイト、ブラック両方を経験した
2016年~2020年3月まで
私は5種類の飲食店で
アルバイトを経験しました。
3年以上続けたお店もあれば
3ヶ月程度で辞めてしまったお店もあります。
飲食店に限らない話ですが
職場のルールや雰囲気は
お店によって本当に違います。
バイトを「続ける・続けない」
の基準となったのが
言うまでもなく
「職場がホワイトか、ブラックか」
です。
ブラック職場の基準を
これから5つご紹介します。
バイトのせいで悩みが増え、心が疲れてしまう
そんな方が少しでも減って欲しいので
これからバイトデビューの方や既にお悩みの方!
ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです(^^)
面接の時点で雰囲気がヤバい
職場の雰囲気がわかる、第一関門です。
この時点で嫌な雰囲気が出ていたら、
ほぼ確実に入社を後悔するので
面接が通ったとしても断りましょう。
そもそも、ヤバい雰囲気とは一体なんなのか。
面接なんかで職場の雰囲気をみれるのか。
なかなかピンと来ないかもしれません。
そこで、具体的にヤバそうなポイントを
いくつかピックアップします。
・「いらっしゃいませ~」の声が明るいか
(そもそも言われなかったら相当ヤバい)
・面接場所に通されるまでの雰囲気
(雑に扱われたり怖くないか)
・店内の混雑具合い
(スタッフがイライラしてないか)
これらの要素は、面接前に店内をよくみてみると
かなりハッキリ感じ取れます。
そして面接が始まったら
・店長や面接担当者の態度
・店長の性格が自分と合うか
(※異動で居なくなる可能性アリ)
・シフトの条件
(絶対これだけ入れ、とか休日どちらか絶対を強要されたら危ない)
といった感じで、面接前からいろいろ察せます。
先輩が教えてくれない
ここからはアルバイトを始めてからの
見極めポイントになります。
新人アルバイトの初日や2日目くらいは
先輩バイトさんor社員さんが
手取り足取り教えてくれるのが普通です。
初日のバイトで周囲の従業員に
ほったらかしにされたら
さっそく退職を検討しましょう。
飲食店はピーク時はとても忙しく
なかなか新人につきっきりになれないのが現状です。
しかし初日や2日目のバイトさんが
シフトに入っているときは
通常シフト+1の構成にして、
新人さんを教育するケースがほとんどです。
+1の人員が確保できない状態で
いきなり初日にシフトに組み込まれたら
それだけ過酷な職場なんだなと
認識した方が良いでしょう。
バイトさんのバックレ、欠勤率が高い
バイトさんの素行が悪い職場は
早く立ち去った方が身のためです。
アルバイトを始めて1ヶ月ほど経つと
バイト先のシフト状況がだんだん見えてきます。
新人さんがバックレ辞めorドタキャン欠勤
などで、当日のシフトに穴が空く
という悲劇は、起こりえます。
シフトに穴を開けられると、
その日の出勤メンバーは本当にきついです。
できればシフトどおり、みんなで働きたいです。
その理想が頻繁に崩れる職場だと
バイトに行く前に無駄にハラハラして
出勤が苦痛になります。
・欠勤を常習的にやっている人
・連絡すらしないバックレ欠勤or退職
そういった方の行動が複数みられる職場は、
たいてい勤務中にもなにかしらで
精神を削られるリスクが高いので
早めに退職しましょう。
(※もちろん、バックレ辞めは厳禁ですよ!)
シフトの束縛がすごい
これはありがちな問題ですが、
シフトの束縛の度が過ぎてたら
退職の選択肢を視野に入れましょう。
シフトが必要人数を割ってしまうと
シフトに出て欲しいと社員から交渉されます。
1度のお願いくらいなら仕方ありません。
人が足りないと大変ですから。
しかし1度ハッキリ断っても
何度も何度も直接or電話やLINEで頼んでくる
「・どうせ暇なんだろ?
・用事?なんとか断れないの?
・ウチの店の状況わかってるよね?」
など、半ば脅しをかけてくる
もっと酷いと、勝手にシフトに組み込まれる。
なんてことも、あるかもしれません。
アルバイトに対して
力尽くでシフトを束縛しないと回らないようなお店は
新人が入ってこないから常に人手不足という
根本的な原因があるケースがほとんどです。
心を消耗しても、良いことないので
勇気を出して辞めましょう。
法令を守っていない
・時給が最低賃金より下回っている
・1日に8時間以上働いても賃金が割増しされない
・人手不足で週40時間以上働かされる
など、法的にアウトな職場が残念ながら存在します。
私が「ここヤバい」と思ってすぐ辞めた職場では
この3つの違反がありました。
法令に従っていない時点でブラックだと思いましたが、
割増し賃金のルールを従業員が知らない
という事実に直面した時点で
「ここ辞めよ」と決意しました。
幸い私は以前から他のアルバイトを掛け持ちし、
割増し賃金の存在を知っていたので
給料の違和感に気がつきましたが、
もし知らずにいたら…もっと長い間損していたかもしれません。
そもそも法令違反のアルバイト先は
だいたい理不尽でキツいことばかりの傾向なので
とっとと別のアルバイトを探しましょう。
心と体が悲鳴をあげる前に、辞めよう。
ブラックバイトの特徴を5つ紹介してきました。
アルバイトガチ勢だった私から言えること
それは「自分を大切に」です。
働く上で、多少の努力は確かに必要です。
しかしあまりに理不尽で、心身共に消耗してしまう職場は
「百害あって一利なし」です。
メリットをむりやり絞り出すなら
1つの経験として誰かに教訓を話せるくらいです。
昨今の自粛ムードでアルバイト募集がへり
新たな職場を探すのがハードモード。
だから自分は今の職場が辞められない、我慢するしかない。
そう思う気持ち、痛いほどわかります。
でも我慢からくるストレスの方がもっと痛いです。
劣悪な環境にずっと身を置くと自分が壊れます。
そうなった方が今後の人生がハードモードになってしまうので
ブラックバイトは辞めましょう。
そしてこれからアルバイトデビューする方、
入った職場が上記の5つの特徴に当てはまったら
すぐにバイト求人サイトに出戻りしましょう。
どうか皆さん、心身共に健やかに
アルバイト頑張ってください(^^)
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!!!